第2回 : 浴室の存在意義 
ここ2、3年スーパー銭湯のような『温泉より安価。だけど少しだけ贅沢な銭湯』が
ブームとなっていますね。
そのブームの影響か、最近では老若男女問わず浴室を、自分の為の空間として利用する人が増えているとニュースで放送されていました。
浴室内でのお風呂の楽しみ方も様々で、音楽を聴く人、ひたすらお風呂に浸かる人等、皆さん思い思いに入浴時間を楽しまれている様です。
その中でも驚いたのは自宅に露天風呂を造ったという方や1000万円(!)を掛けて浴室をリフォームされた方がいるという事です。
昔は入浴というと体を流すという事が目的だったと思いますが、現在はライフスタイルの変化とともに、リラックスするという目的も大きなものとなっている様です。
浴室は多忙な現代人にとって、手軽に日々の疲れを癒すのにちょうど良い空間へ変化していったのと言えますね。
我が家の浴室も快適な住空間の一つとして機能させたいものです。
第2回 : 浴室の存在意義